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「この足でもう一度あるきたかった」
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難病に指定されている筋委縮性側索硬化症(ALS)を発病し、 |
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「今言える、ありがとう」
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昭和33年に千葉の農家に嫁いだ著者が、結婚から今日に至る人生と合わせて、難病に侵された夫の介護・闘病の様子を綴った作品。喉、胃、腹部に穴を開け、苦しみに耐える夫を前に、さまざまに揺れ動く妻である著者。その胸中をありのままに記した文章には苦渋が滲み、半世紀にわたって苦楽をともにした夫婦ならではの、煩悶と願い、そして葛藤が直截的に吐露されている。 |
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「ひとすじの涙 おじいちゃん頑張れ」
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突然の難病宣告。不安と戸惑いの中にも、詩作を通じての家族のふれあいが始まる...。奇跡を信じ、支える家族の力強い姿を、妻の日記と二人の歌で綴る、闘病日記。 |